123456789101112131415161718192021222324252627282930
-------- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 |
2018-01-19 (Fri)
新しくちょっといい着物を買うと
「ガード加工」を勧められる。
水をはじいてシミや汚れを防いでくれるから
汚してシミ抜きに出さなくて
長い目で見たらお得ですよ~と。

フッ素や樹脂を生地に定着させて
汚れや水気を生地に染み込ませないのが主な効果。
一度加工すると除去は出来ないみたい。
(将来出来るよう技術が進むかもしれないけど)

いずれも完全にガードする訳じゃないという
免責事項付きなので
加工を依頼する場合は
パンフレットの隅から隅まで熟読&確認必須です。

「ガード加工したのに
 赤ワインこぼしてシミになったんですけど
 水はじくんじゃないですか?」
「あー、ワインは浸透しやすいからシミになりますよー」
「?!」
「パンフレットにも書いてありますよ。
 ガードの中のに入り込んだ汚れは落ちにくいから
 通常のシミ抜きじゃ落ちないんですよねえ」
「…( ̄。 ̄;)(何のためのガードやねん)」

て、事になりかねんのだなあ。

ぶっちゃけわたしはガード加工しない派。
縮緬の染め帯ならハリが出ていいかもと思うけど。
業者さんは「風合いは損なわれません」言っても
20年、30年先は知らんがな、だもの。

古着屋さんで好みの小紋見つけて
「正絹て書いてあるけど、ポリ?」な着物は
たいていガード加工してるの。
中には不織布みたいに硬くなった縮緬もあったり
本来ふんわり柔らかな泥染め大島や
水をくぐるたびに着心地がよくなる結城紬に
ガード加工してたり
最も驚いたのは
ガード加工して紙みたいなってた麻の縮み。
麻なんか自宅で洗えるのに
ガード要らんやんかっ(ノД`)

「一生モノ」とか
「親子三代で着られますょ」とか言うて売るなら
ガード加工は勧めんといてほしいなあ…
と、思うのですわ(*´Д`*)

あ、でも
半衿はガード加工ええよねっ( ´艸`)
なんでガード加工済み半衿少ないんじゃろ


(画像は最近の着物。いつも大島+半幅帯)
スポンサーサイト
| 着物の話 | COM(1) |
2018-01-16 (Tue)
着付けは我流なので
別に理論とかないです。
毎日着てて
楽で着崩れしにくかったらヨシ(・∀・)

その要は紐。
ウールや木綿のように摩擦係数高い着物だと
胸紐は省略しますが
大体、襦袢に伊達締め
着物に腰紐+胸紐+伊達締めの計4本。

最近、腰紐1本の着付けが楽とか
上級者みたいでかっこいいとか言うて
もてはやされてるけど
補正をきっちりする事と
丈、幅共にマイサイズが必須条件だと思ってます。
補正面倒&古着やプレタ御用達派には
向かないんで真似しません(^_^;)

割と使ってる紐は多い方だと思います。

伊達締めは夏用の
紗の伊達締めを年間通して使ってます。
冬でも帯周りは汗かくから
少しでも通気性があった方がいいなあと。
いい加減ぼろくなってきたので
今年の夏には新調したいです。
(結構高くてなかなか買えない(^_^;)

愛用者が多いコーリンベルトは
金具が贅肉に食い込んで痛いので使いません。

腰紐は
身丈が短くて、腰で結ぶ時はモスリン紐
長くて、ウエストで結ぶ時はゴムベルト
胸紐は、ゴムベルト使ってます。
呼吸して動く位置で結ぶ時は
ゴムベルトが楽だと思う。

身丈を気持ち長めに仕立てて
ウエスト位置で結ぶので
基本的にゴムベルトです。
プレタも身丈長いのでゴムベルト。

背が低くておはしょりが余る人は
高い位置で腰紐結ぶといいのよ。
背中で大きくクロスさせて
可能な限り上前の衿先を紐に掛けるのがコツ。
(衿先の話はまたいつか)

逆に身丈が短くて、腰で結ばないと 
おはしょりがギリギリな短い着物にゴムベルト使うと
動いているうちに
ウエスト位置にずり上がってくるので
ゴムベルトは原則使わないです。

なぜか真逆の人もいるので(随分前に七緒に載ってた)
参考にはならないかも…

と、いうより着心地や使い心地は
自分の体感が一番自分に正しいから
あんまり他人の話を鵜呑みにしちゃいかんです(無責任w)
| 着物の話 | COM(0) |
2018-01-09 (Tue)
明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼち更新しますのでよろしくお願いします。

今年初めに届いた「月刊アレコレ150号」


今月の特集は
「締め付け感と帯揚げ問題を解決します」
かなりお役立ち内容。
来月になればこの号だけでも購入できますが
完売しても再版しないので
年間購読がオススメです( ・∇・)

その特集に掲載されていた帯枕の紐。


ガーゼ推し。
市販のほとんどがガーゼだと思うけど
新モスや伸縮性のないメッシュ素材もたまにあるかなあ。
まあ、ガーゼ紐が王道よね。

実はわたし、ガーゼでも苦しいので
80デニールのタイツを片足に切って
帯枕を入れて使ってます。
(意外にほつれません)
伸縮性があってぎゅっと結んでも苦しくないの。
カラーバリエも豊富なので
帯揚げなしでもOK( *´艸`)(注・冬季のみ)
帯揚げ結ぶのが苦手な人にも超オススメです。

市販だと、たかはしきもの工房さんの帯枕が
伸縮性のあるメリヤス紐で楽ちんです。
夏は夏らしい帯揚げにしたいのでこっち使ってます。

ガーゼ紐でも苦しい人は是非使ってみてくださいd(⌒ー⌒)!
| 着物の話 | COM(0) |
2017-12-22 (Fri)
毎年クリスマスシーズンになると
一度は結びたくなる帯。
サンタ帯

クリスマスのサンタ帯やツリー帯に限らず
お正月なら「一富士二鷹三茄子」や「コマ」
節分には「鬼」や「ピーナッツ」
雛まつりは「百人一首」や「桃」や「橘」
お花見には…と
着物は季節の風物詩にちなんだ柄が豊富で
この時しか着られない、けど欲しくなる!
めっちゃ贅沢な服飾文化やなあと思います。

節句の行事だけでなく
映画や観劇の演目モチーフ
旅行先のご当地名物モチーフ
お寿司屋さんにはネタな魚介モチーフ 

忘れちゃいけない。
野球観戦も贔屓球団モチーフで
カープコーデ

別に誰かにアピールしたいとかじゃなくて
(もちろん気づいてもらえるとうれしいけど( ´艸`))
場所や目的にちなんでコーデでするのが
めちゃめちゃワクワクして楽しいのよね。

そういう楽しみ方が出来るのが
着物の一番の魅力だなーとずーっと思ってます(*^o^*)
| 着物の話 | COM(0) |
2017-12-15 (Fri)
巷で流行ってる色彩講座

普段の服装が頑なに黒づくめの女子は
一回学んだ方が…と思うけど…

四季のはっきりした日本で暮らしていれば
視覚で得る色彩と体感温度の連動は
潜在的に刷り込まれているはずだし
世界でも有数の古代からの染色文化は
日本人の感性の
いちばん根っこに脈打ってると思うのよね。
色や色の組合せからのイメージ能力は
かなり高いんじゃないかと思う。

と言う理由で
お金かけてまで
わざわざそれだけを習わんでもええと
正直思ってるけど
学ぶことで、潜在能力が刺激されて
以前とは違う角度から興味持って
色彩の面白さを認識するきっかけになるので
学ぶことは決して悪くない、んだろうね。
ってスタンスです、わたし(^.^;

基本的に色彩は光の科学で
導入部は資格試験のための基礎知識満載。
覚えること多くてただただ苦痛だけど
そこ教えないと講座じゃなくなるからなあ…
どの専門学もそうだけど
導入部は「理論の威厳」みたいなもんだわね。
そこはテストで点を取るために覚えなきゃいけないけど
別に理解しなくてもいい部分ではある(^_^;)

ま、講座の是非は置いといて

着物や帯って極彩色の柄ものがあったり
柄オン柄で合わせるのがデフォルトだし
色彩科学だけじゃなく
個人の感性が試されるとこある(^_^;)

例えばこの着物
20171215140947e4b.jpg
地の小紋柄は、松の花と松ぼっくりのモチーフ。
それを切り裂くような青い大きな花文様。
染めと刺繍で結構手間かけてます。

普通に色彩学から言うと
これは超絶アカン部類ですわ。 

わたしも
花がなきゃ欲しいのに勿体ないと心底思うし
同じ技術と手間かけるなら
せめてリスとか鳥とか
関連あるモチーフにしてくれと思うし
百万歩譲って、花の色がオレンジとか金茶なら
まだ許容範囲だな、と。

同じようなこと思う人おるやろ?

でもこの着物
家庭画報の別冊に掲載されている
皇室御用達の工房の制作品なんですわ(*´Д`*)
(極彩色な作風の工房でこれはむしろ地味な部類)

こんなんないやろ…( ̄▽ ̄;)と
一見思うようななコンビネーションも
ハイソな着物通や卓越した作家さんの感性にはアリで
着物の色彩は一筋縄の知識じゃいかないなと
つくづく思うのですわ。

どうにも受け入れられない
自分の色彩感覚はまだまだ浅いんだろうね。
もし、着物系色彩講座を受講したら
この着物を絶賛出来る感性つくかしら?(´・ω・`)
| 着物の話 | COM(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。