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ちくちく男きもの。

ニワカきもの男子に頼まれて
オークションで落札した単衣の紬のお直し。
送料は900円だったけど、本体は1000円で落札。

裄出しは必須だけど
身幅のお直しが不要で身丈も前後1寸ずつの内揚げがあるので
衿のの先も直さないといけないけど揚げを解けば身丈はなんとかなりそう。

まずは身丈から。
脇を解いて…∑( ̄ロ ̄|||)ゲッ!
「糸が朽ちてる~~~~っ」
プチプチ切れるんですけどぉ? これヤバ過ぎませんこと?

予定外①
とりあえず縦縫いは全部縫い重ねる。

揚げのとこだけ脇を解いて、衿を外そうと…Σ(ノ°▽°)ノハウッ
「衽の存在忘れてた~~~~っ」
衽の下がりより上は6分、伸ばすのは1寸…orz
どうする? 私ぃ(´;ω;`)
(※身頃に揚げがある ≠ 身丈伸ばせる)

( ゚o゚)ハッ そうだ。男物の衽下がりは5寸~5寸5分だった。
6寸ならまだ許容範囲だっ。
衽下がりを図る…。………orz 
「既に6寸」
いやいや、諦めてはいけない。ここはもう6寸5分で強行だっ!
(縫い代ほとんどなし)

予定外②
衽下がり以下のつもりが衿をまるっと付け直す。

身丈出し完了。
次は裄出し。

袖幅を伸ばすので袖を外す。
一箇所切っって引っ張ったらプチプチ~~~~^^;
袖幅8寸5分を9寸1分に(これが限界。本当はもう1分欲しい)
切れて残ってる縫い糸から6分伸ばして印つけ。
肩幅も6分伸ばして、印つけ。

身幅が7寸8分なので肩から1寸3分も差があって斜めの角度が大きい。
あとで思ったけど、袖付きを身頃と袖で1分くらい差をつけた方がよかったかも。

初めての男物の袖…
袖と身頃は四つ止めで留めるのだとTwitterで教えてもらって
なんとか完了。

一応麻襦袢と重ねてみる……あっ\(◎o◎)/!
「襦袢の袖の方が短いーっ!」
え~なんでなんで? 袖丈を図ると袖丈1寸4分もあったよ。
伸ばすより短くするんは簡単だけどさ…;;
ついでに角袖だったの3分の丸みをつける。
袖口に虫留めもしとく。でもここはそのうち裂けるじゃろうて。

予定外③
袖丈を短くする。


その他もろもろの手直しと補強をして完成。
ま、なんていうか
「お直しって簡単に言うな~っ!!」って気分でしたな^^;

コメント

こんにちは おひさしぶりです

お直しというより仕立て直しに近いですですね。
丈直しは衽がネックですよね、男物はおはしょりがないからハギをいれるのはむずかしいしスジがあれば地衿をくりまわすのもむずかしい。
でも達成感がありますよね。


「ちくちくの神様降臨中」いいなぁ 私にも来て欲しい。
 

>MKさん

お久しぶりです。
そうなんですよ~。しるしつけがないだけでほとんど縫直しです。
縫ってないのは袖口の下だけじゃないかと…。

衽は盲点でしたね。
継ぎようがないですからねえ。

書き忘れてますけど、この着物、何度も仕立て直した経歴があって
なんと、地衿を畳んで見せかけの掛け衿だったんですよ。
しかも衿の中央で継いであって…
恐らく衽と地衿を入れ替えたんじゃないかと思います。

お直しは簡単そうでいて
新しい反物から仕立てるよりハードルが高いですよね^^;

オクミに接ぎを入れたい場合には、上前優先で、前身ごろの揚げにあわせて接ぎ位置を決めて、揚げから上をまるごと下前のオクミから持ってきて交換し、下前の足りない分は別生地を調達して、帯のあたりの着れば見えない位置に足し、さらに上前のオクミから切り取った分も足す。
のがいいかなと思います↑説明がわかりにくくてすみません
男物の紬でしたら、襦袢の袖丈との違いは気になさらなくてもよかったような気もします
お直しが出来るようになったら、もう立派な仕立て職人さんですね

>やのめさん

あ、なるほどです。薄物でなければその手が使えますね。
今回のような衿でなければ下前衽の接ぎに掛け衿を使うという手も。
お直しは頭で考えてるよりずっと大変でした(^_^;)
素人だから安易に直そうと考えるんだと思います。

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