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ちくちくお直しのススメ。



ニワカ氏には単衣の紬とシミだらけの小千谷しかこれからのシーズン用の着物がない。
月2回の茶道教室に着物で通いたいと言っている。
いやむしろ着物を着るために茶道教室に行くことにしたのだ。
「ねー、これからの季節雨降るし、安いポリの夏物でも買ったら?」とわたしが言うと
「うーーん…(;¬_¬)」と気のない返事。その後の話題の反らしっぷり…
ちょっとイラっときたので放置してたんだけど
夏物出してたら、身丈が短い透け感の少ないポリ紗が出てきた。(140cmくらい)
幅も身丈も大丈夫そうだのぉ…。
あー、この着物の袖と裄を直すかなあ…。と思いつつ袖を引っ張ると
いとも簡単にペリペリ…Σ( ̄ロ ̄ノ)ノ
こりゃ縦縫いは縫い直しだわぃ…ε-(´・`)

と言うことで
縦縫い強化、袖丈袖幅・裄直し。バチ衿→柳衿と色々お直し中なんだけど
なんだろう…。
旦那でもなければ彼氏でもないヤツに、なんでここまでしてんだろう、わたし…(-_-;)

ちなみに、この着物。
月刊アレコレの編集長さんにお見せしてご意見をうがかうと
「20~30代の若い衆向き。オッサンが着るにはチト厳しい」とのこと。
でも他に(直しの少なくて済みそうな←ココ重要)適当な着物が手持ちにないので
自腹で手に入れるまでこれで我慢しときぃな。だ。

ま、それはおいといて
こっからが本題。
ニワカ氏に直した着物のうち、ミシン縫いだった浴衣以外
ことごとく「糸が朽ちてた!」という事実。
いずれもオークションで手に入れた古着である。
強い力をかけなければそうそう簡単に切れたりはしないけど…
実はかなりの高確率で危うい着物をみんな着てるんじゃなかろうか。
と、ふと。

特に単衣や薄物。
直接表地の縫い目に力がかかるので
とりあえず「背縫いの揚げから下」の補強をした方がよいと思う。
他が大丈夫って訳じゃなくて、単純に他は自覚しやすいから。
着用して外出先でお尻の縫い目がパックリって
気付いたらパニックだし
他人に指摘されようものなら顔から火が出て燃えてなくなりたいっす。
ましてや帰ってから気付くとか…||li(つω-`。)il||サイアクって気分確定。でしょ。

和裁したことなくても、針と糸があれば出来るんで
この夏は転ばぬ先の杖ならぬ「裂けぬ背縫いの補強」を敢行してくださいませ。
そのうえで気になる方は居敷当てを付けるとよいかと思われます。

ついでに補強をお勧めするのが
袖口の止め。袖付きの止め。身八つ口の止め。衿先の止め。
要所要所の止めを補強する事で着物の寿命が格段にアップします。
止めは(本当は衿先は違うのだけど)かんぬき止めか虫止めが簡単です。
やり方はこちらのBlogさんが分かりやすいです。
これでもわからない人は裁縫の本を買うなりyoutubeで探してくださいませ。

いろいろお節介ですみません(´Д`;)ヾ

コメント

ニワカ氏って彼氏でもない? 
どんなご関係か分かりませんが、Mさんには大変な方かもしれませんが、ご本人は幸せな方ですね。

私も先日、生まれて初めて自分で居敷当てをつけました。さらしを適当に3辺を縫いつけただけなんですが、それでいいのかしら? 
正式なやり方、分からないのですが。

>としちゃんさん

ニワカ氏はご夫婦で学校の先輩なんですよ。
同業者なので仕事でもお世話になってます。
わたしが法文集やQ&A代りに便利に使ってるだけなんですけど^^;
仕事でもわたしが着物でどこにでも行くので
自分も休日には着てみたいなと思ったみたいです。

そうでしょー。シアワセモノですよね~~~。
本人がそのシアワセに気づいてないのが(`・ω・´)ムッキー!ですわー。

居敷当ては下の辺は綴じ付けないです。(背縫いのところだけ千鳥がけします)
浴衣に大きな居敷当てをつけるのは
涼しさが半減するような気もするのですけど透け感のある浴衣なんですかね。
気になれば大居敷当てでいいと思います。

居敷当て

ニカワ氏は先輩なのですね。奥さまも着物を着られるのかしら?

居敷当て、下は閉じ付けていません。小さいサイズだと、どこに綴じていいなか分からず、全部につけてしまいました。千鳥掛け・・・難しそう。
和裁ができる人、尊敬してしまいます。

>としちゃんさん

ニワカ氏の奥さんはどうなんだろう。
私に相談するくらいなので、滅多に着ないのではないかと思います。

透けないのであれば
反物幅で反物幅の倍の長さくらいを繰越し揚げから下に
裾以外を目立たないようにクケればいいと思います。
もっと小さい場合もあります。(お尻の位置で付けます)
共布があれば万一お尻が裂けたとき
目立たないように表と同じ向き(裏から見ると裏が見えるように)つけたりもします

千鳥がけは私も苦手です。
1cmくらいなので真ん中だけ縫い代に止めておいたらいいと思いますよー。

Mさんへ

アドバイスありがとうございます。
まだ他にも居敷当てがついていない浴衣や着物があるんです。
おいおい暇を見つけてやってみますね。

>としちゃんさん

透けないない単衣で後ろ幅いっぱいに羽二重を付ける場合は襦袢の裾より居敷当てが出ないよう裾から少し上げてます。
透けるものは紗の居敷当てを裾の縫い代に巻き込んでます。
でも薄物の時はつけない選択の方が実は多いかも。

古着の場合、縫い目の補強をかねて重ね縫い+2、3ミリ離してもう1本揚げまで縫った方が効果あると思いますよ

Mさんは姉御肌だから(^^;

と思ってたんですが、ニワカ氏の方が先輩なんですね(^^;
そうそう、銘仙の単衣(いわゆる夏銘仙とは違うとは思うんですが)リサイクルで買ったのでもしかしたら糸がだいぶ弱っているかも?!
後で赤っ恥をかかない為にも、不器用なりにちくちくしてみたいと思います!

>☆けめさん

とりあえず裾から繰越し揚げまでチクチクとしておくといいと思います。
待ち針なしで縫えるので気になる着物は今のうちにー。

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