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2013-06-02 (Sun)


ニワカ氏には単衣の紬とシミだらけの小千谷しかこれからのシーズン用の着物がない。
月2回の茶道教室に着物で通いたいと言っている。
いやむしろ着物を着るために茶道教室に行くことにしたのだ。
「ねー、これからの季節雨降るし、安いポリの夏物でも買ったら?」とわたしが言うと
「うーーん…(;¬_¬)」と気のない返事。その後の話題の反らしっぷり…
ちょっとイラっときたので放置してたんだけど
夏物出してたら、身丈が短い透け感の少ないポリ紗が出てきた。(140cmくらい)
幅も身丈も大丈夫そうだのぉ…。
あー、この着物の袖と裄を直すかなあ…。と思いつつ袖を引っ張ると
いとも簡単にペリペリ…Σ( ̄ロ ̄ノ)ノ
こりゃ縦縫いは縫い直しだわぃ…ε-(´・`)

と言うことで
縦縫い強化、袖丈袖幅・裄直し。バチ衿→柳衿と色々お直し中なんだけど
なんだろう…。
旦那でもなければ彼氏でもないヤツに、なんでここまでしてんだろう、わたし…(-_-;)

ちなみに、この着物。
月刊アレコレの編集長さんにお見せしてご意見をうがかうと
「20~30代の若い衆向き。オッサンが着るにはチト厳しい」とのこと。
でも他に(直しの少なくて済みそうな←ココ重要)適当な着物が手持ちにないので
自腹で手に入れるまでこれで我慢しときぃな。だ。

ま、それはおいといて
こっからが本題。
ニワカ氏に直した着物のうち、ミシン縫いだった浴衣以外
ことごとく「糸が朽ちてた!」という事実。
いずれもオークションで手に入れた古着である。
強い力をかけなければそうそう簡単に切れたりはしないけど…
実はかなりの高確率で危うい着物をみんな着てるんじゃなかろうか。
と、ふと。

特に単衣や薄物。
直接表地の縫い目に力がかかるので
とりあえず「背縫いの揚げから下」の補強をした方がよいと思う。
他が大丈夫って訳じゃなくて、単純に他は自覚しやすいから。
着用して外出先でお尻の縫い目がパックリって
気付いたらパニックだし
他人に指摘されようものなら顔から火が出て燃えてなくなりたいっす。
ましてや帰ってから気付くとか…||li(つω-`。)il||サイアクって気分確定。でしょ。

和裁したことなくても、針と糸があれば出来るんで
この夏は転ばぬ先の杖ならぬ「裂けぬ背縫いの補強」を敢行してくださいませ。
そのうえで気になる方は居敷当てを付けるとよいかと思われます。

ついでに補強をお勧めするのが
袖口の止め。袖付きの止め。身八つ口の止め。衿先の止め。
要所要所の止めを補強する事で着物の寿命が格段にアップします。
止めは(本当は衿先は違うのだけど)かんぬき止めか虫止めが簡単です。
やり方はこちらのBlogさんが分かりやすいです。
これでもわからない人は裁縫の本を買うなりyoutubeで探してくださいませ。

いろいろお節介ですみません(´Д`;)ヾ
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