140:紫、好き好き

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創世舎の紫市松小紋
博多織りの薔薇柄の半幅帯
鹿の子絞りの長羽織
藤岡組紐店さんの三分紐
帯留・羽織紐は自作(すたぢおμ)

パープル(赤紫)とバイオレット(青紫)
近い色なので無理なく馴染む。

赤と青の中間の色全般を「紫」と呼ぶのだけど
パープルは貝から採る染料の色、バイオレットは文字通りスミレの花色で
西洋ではまったく別の色として認識されているようです。

そもそも、紫とは「紫草(ムラサキ)」の根「紫根」で染められた色。
紫色の根っこが染料になります。
紫根染は、染めと触媒を何度も繰り返して色を作っていく染色で
いろんな条件によって青寄りになったり赤寄りになったりするのを
まとめて「紫」と呼んだのではなかろうかと
ワタクシは推測してますが、真相は判りません。
ちなみに花の色は紫ではなく白です。
自生していた古代には群生して咲いていたので
「群れ咲き」→「むらさき」になったという説があります。

という、紫ですが
着物好きさんの好きな色の筆頭ではないかと思います。
わたしも大好き。箪笥の中は紫だらけです。

コメント

パープルとバイオレット!

そっか~!かそうだったんですね!赤と青!
紫はvariation広くて、以外に気に入る物に出会わないです。
この市松も私には、似合わなかったし。そう紫ってアンティークでも
多いんですが、アンティークの紫は独特過ぎて着れないし。
数年間から秋になると紫の病で、反物を探すのですが、出会わず。
赤紫はあるけど、私が欲しいのは青紫。1つ紺ぽいのは
あって迷い迷って羽織にしたら(羽織も紫が欲しい)
着物の方が良かった柄行きだった~(。´Д⊂)
羽織って、着物に直せるのかな?
ああ、紫。紫の着物が羽織が欲しいのです(-_-;)

>Sさん

ここにも紫病の人が…(笑)
Sさんの紫の羽織って、染め分けのやつでしたっけ。
あれはあれでいい感じだったですよ。合わせやすそうだったし。
長羽織だったから小紋に仕立て直せるけど、衽が微妙に足りないかも…。
色見本になる物があれば近い色に染めてもらるので、地紋のある白生地を好みの紫に染めてもらえば探すより早くない? 濃い紫なら染め替えでもいけるよ。
ポリは気長に探すしかないかも知れないけど…。誂え染めは英くらい?
シルジェリーでよかったら、居内さんがインクジェットで染めてくれるけどね。

衽が足りない

のですか・・・。あ~、着物に仕立てておけば!
染め分けのじゃないです。誰も見た事ないです。
着てないですからf(^_^;
あの染め分け羽織は、お気に入り。色と地紋が大好きです。
ただサイズだけが、少し不満だったのですよ。
羽織のお誂えは慣れてなかったので、マイベストサイズじゃ
なかったんですよね。
私、羽織はダボッとしてるのは嫌で、タイトなくらいが
好みみたいで。
羽織はマイサイズを、ようやく和裁師さんと共有できたので、
以前よりタイトに仕上げてあるから、余計直せないかな。
身幅足りないか・・・ああ、貴重な青紫が( ノД`)…

>Sさん

身幅は大丈夫だと思います。
羽織の衿は全幅を折りたたんで仕立ててあって
着物に仕立て直す時は、衿から衽と地衿と掛衿を取るんですけど
余りを2寸5分くらいしか入れてないことが多いので
身丈によっては長さが足りない可能性が出てきます。
長羽織ならギリギリかなあ…という感じですね。
着物から羽織はあっても、逆はあまり聞かないのは
そのあたりがネックじゃないかと思います。


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