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146:着物の身幅

CAI_6750.jpg
珍しくアンティーク着物(頂き物)
この色合いが可愛い過ぎて、トシ甲斐もなくつい着てしまう。
アクの点ジミもいっぱいだし、普通のシミもあちこちにあって
どうせ洗ってもきれいにならないのでおうち着には最適かも。
帯は撫松庵のレース献上(焦茶)
海老茶の三分紐(藤岡組紐店)
銀細工の九桃の帯留(アトリエ華e)
CAI_6749.jpg

この着物、当然ながら身幅が狭い。
と言っても少し痩せたので
以前のわたしがLサイズのプレタで身幅が足りてなかったのと
あんまり変わらない程度には着れてる。
(以前は箸にも棒にもかからないくらい狭かったのよ^^;)

身幅が狭い方がきれいに着られる…と思ってる人も多い。
確かに抱き幅は(身八口付近)狭い方が
余計なシワが出ないのでスッキリ着られる。
裄が長いのに抱き幅を狭くし過ぎると、和裁では仕立てが難しいかもだけど。
(反物の耳に切り込みを入れるとかするんじゃろうか)

前幅、後ろ幅は通常、腰から下の一番太いとこで決める。
年をとると、一般的なヒップ位置より、下腹の方が大きかったり
若い人でも太ももの張り出した位置が大きかったりするんで。
単純にヒップサイズで決めると、洋服でもきつかったりするよね。

後ろ幅はあまり広くしない方がいいと思ってる。
お尻を通る一番太い部分の脇の中心間+片側3分でいい。
前幅の決め方が実は難しい。
広くない方がすっきり着られるんで狭めがいいと思われてる。
狭いと着た時はかっこいい。着付けが上手になった気がするw
でもちょっとした動きに裾が割れて襦袢が見えたりして
やっぱり、日常的に着る着物は
ある程度の前幅が必要だなあと痛感する。
足を崩して斜めに座って
襦袢が覗かないくらいが最低でも欲しいね。

コメント

ソコなんですよね

おはようございます。
朝からうんうん!と頷いて読ませていただいてます(笑)
わたしもぽってり体型。
なので身幅の広い物を買いがちです。
裾は乱れにくくなるけど、なんだかすっきり着られてません。
Mさんのように上手く納まるように着られたらなぁ…
でちょっとストレス発散で、つい可愛い銘仙をぽちってしまったら、後から身幅が足りない事に気が付きました…orz

>☆けめさん

おはようございます。
身丈が短いのは最悪対丈でなんとか着れても、身幅が足りないのはどうにも着れないので、身幅優先で正しいと思います。
収まりが悪いのは身八口で、一番太いところに合わせて普通に仕立てるとたいていブカブカします。(通常、抱き幅=身幅でまっすぐ仕立てる→畳んだ時美しい)
新しく仕立てるものはその辺を考えて仕立てればよいんだけど。

銘仙は色柄もかわいいんだけど寸法もかわいいですよね~。
身幅だけの問題なら、出したい寸法にもよるけど、腰のあたりだけ緩く弧を描いて身幅を広げるといいかも。裾まで直す手間の省略と、裾すぼまりのシルエットが作りやすいので。
せっかくなので、なんらかの方法で着れるようになるといいですね

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