スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「きものの日」とか。

iZaニュースのまとめサイトで
「きものの日」導入、どう思う?
というアンケートを含む記事がありましてん。
要約すると
東京オリンピックで日本文化をアピールしたい経産省と
着物人口を増やし業界の安定を図りたい呉服業界人が共同で
和装出勤を促進する目的で「きものの日」を導入の試みとして
11/15に経産省職員が着物で出勤しました
という記事です。

11/27まで「賛成・反対」の二者択一のアンケートがありますので
参加したい方はポチっとしてくだされ。強制はしません(笑)
今のところ、2/3賛成、1/3反対の割合ですかねえ。

普段から着物の身としては、賛成も反対もなく
着たいと思う人で仕事に支障がないなら
好きに着ていけばいいんじゃないの?と思うし
そもそも着物をなぜ着なくなったか…という根本的な問題を
呉服業界が省みないで「きものの日」も何もなかろうに。
と思うんだけどね。

行政がこういうプロジェクトをすると
「さあ、明日はきものの日なので着物で出勤しましょう!」
みんなお祭り気分で着物で出勤
→マスコミが取材して報道する。→以上。終了。
に、なりそうな気が…^^;

きものの日の翌日11/16以降
どのくらいの職員が継続して定年退職するその日まで
着物で出勤でするんだろうか。
その追跡取材もマスコミにはお願いしたいわ。


それから、記事内の「反対」意見で
「着物の購入代と着付け費用は会社から支給されるんですよね?」
「慣れない格好でけがをしたら労働問題になりそう」
こういうこと言うアナタは、別に着物で出勤しなくていいからね

セルフ洗張り(3)

最後に洗ったのはこの2枚。
淡い灰緑の紬と深緑のお召し。色移りが怖いので別々に。
CAI_6743.jpg

紬の方は、ポツンポツンと数箇所濃い褐色のシミがあって
(しかもお尻の付近とか上衽とか、掛衿とか…^^;)
落ちればいいなーくらいの気持ちだったけど、一晩浸けたらすっきり。
材質も不明で、もしかしたらウールかも…と思ってた。
アイロンあてるとウールのニオイがしなかったので正絹かなあと。
先に洗った紬と違って、糊が浮いてこなくてアイロンがスムーズ。
パリパリになることなくて扱いやすかった。
同じ真綿系の紬なのに、なんだろうね、この差。

深緑のお召しは、ほれぼれするくらいお気に入りの着物だった。
裾が擦り切れたり、袖付がほつれたり、サイズも合ってなかったので
いずれにしても一旦解いて仕立て直さないと着れないのだ。
お召しなのできっと縮むだろうから、寸法を測ってから洗ってみた。
ビフォー
洗う前36cmくらい(←アバウトw)
アフター
洗った後36cmくらい。ちょっと切れる。あんまり縮んでないかな。
お召しにも縮むやつと縮まないやつがあるってことだなあ。
縮む生地は、事前になんとなく予想がつくけど
縮まないのは希望でしかないからね。
このお召しもパリパリにならなくて、ますます生地って分からないなあ。
プロの悉皆屋さんてすごいよねー。多分経験が財産なんだと思うわ。

生地はそろったので明日からボチボ制作にかかるかな。
寒くならなかったら^^;

セルフ洗張り(2)

3枚目に洗ったのは地紋のある縮緬。膨れ織りかな。
道行だったんだけど、道行着ないし
道行に仕立ててしまうと、羽織には仕立て直せないんで
躊躇なくほどけるという…。

色が同じなので分かりにくいですが
下側がうっかり洗い忘れていて洗ってない生地。
上側が洗った後、生乾きの状態で軽くアイロンかけた生地。
CAI_6737.jpg
ほとんど縮んでないです。
縮緬も膨れ織りも縒りのかかった糸を使うんで
本来縮むはずなんだけど
染めの段階で水洗いをしっかりするせいか縮みにくいのかも。
ただ、洗ったときの色の抜けはすごかった。濃厚な赤い液になったわー。
洗い上がりの色が殆ど変わらないのが不思議なくらい。
膨れ織りは後染めの場合セルフ洗張りは大丈夫そう。

アイロンかけながら
2枚目のお召しはやっぱり縮んだままの方がいいなあ。
バッグにするとうっかりして濡らしたり、雨で濡れることもあるし
その時に思い切り縮んだら凹むよねーなどと思い
また水に浸けてしまったという^^;
伸ばすの苦労したんだけどさ。(徒労ってヤツ?・苦笑)

セルフ洗張り(1)

バッグのリメイク用に
紬2枚、お召し2枚、地紋のある縮緬の道行1枚を解いた。
道行はボタン類も多く、ミシン仕立てで解くのが手間だった。
あとは糸が朽ちてるので縫い目を開くように引っ張ると
あっという間に分解。
この前まで普通に着てたけど
よくお尻が裂けなかったもんだと(汗)
そのくらい古着の縫い目は危機にさらされてまっせ~。

色移りもあるので1枚ずつ洗い中。

まず、この前着ていたベージュの紬と八掛。
水に浸けると表面で水が玉になって弾かれる…。
これって、ガード加工してるんじゃない?
どうりで着心地がゴワゴワして硬かったんだわ(--;)

ガード加工して、汚しにくい(汚れないとは言ってない)代わりに
絹の着心地を殺すくらいなら、ポリでいいじゃんと思う。
ましてや、洗うたびに着心地が柔らかくなる紬にガード加工…。
いくら高価な織物でも、それでは魅力が激減するんじゃなかろうか。
紬にガード加工を勧めるような呉服屋で着物を買ってはいけませんな。

反物を伸ばして干せる環境にないので
洗った後、濡れた状態でアイロン掛けて伸ばしながら乾かす作業。
繊維の中の糊が出て紙みたいにパリパリになっちゃうね。
着てるうちに柔らかくはなるんだけど。
平織りなのであまり縮んではない。この点は紬は安心。

次に洗ったのが黒×赤のお召し。
着用中に衽に水をこぼして縮ませた経緯があるので
これは絶対縮むじゃろうと思っていたら案の定。
CAI_6734.jpg
下側がアイロンで伸ばした幅、まだ濡れてる上側が縮んだ幅。
かなり必死で伸ばさないと元に戻りそうにない…。

考えてみればバッグ用なので
縮んだままの方がよかったかも知れん。と後で思う…^^;
着物として仕立て直す目的で洗うなら
拠りの強い糸で織ったお召しはセルフは避けた方がいいね。
プロの技に任せるのが安心。

ついでに言うと
これも、洗ってアイロン当てると硬くなってる( ̄- ̄;)ウーン
洗ったから硬いのか、アイロンのせいで硬いのか分からんけど。

ま、業者に洗張りに出した着物も返ってきた時には
どの反物も結構手触りが硬いから、絹織物とはそういうもんなんじゃろう。
などと、自分を納得させつつ、次の縮緬の道行を洗うことに…(続)

掛け衿の長さ

いくら寸法が合っていても
着物で一番着にくいなーと思うのが
掛け衿の短い着物
この着物は特に短くて、鏡なしで着ると左右の位置がずれて
鏡の前でいつまでも直してしまうという…^^;
そんなに長くもない着丈なのに
何をケチって、こんなに短くしたんだろう??
不思議で仕方ないんだけど。
CAI_6692.jpg
基本的に左右対称に仕立ててあるんだから
背中心合わせて着たらちゃんと着れるはずなんだけど
人間の体の方が左右対称じゃないのよねえ。

リサイクルだけじゃなくても、現代物のプレタやお仕立でも
短い掛け衿の着物があるから、和裁士さんの好みなのかなあ。
でも、最低でも下前の掛け衿の下線は
上前の衿の中に納まってほしいと思う…。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。