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和裁四日目。脇出し

高松で購入した夏着物のお直し。
両方とも裄は問題なし。身幅だけ。
身八口から裾にかけて真っ直ぐ縫うのが本来だけど
裾のくけまで直すのが面倒くさいので腰のあたりだけ太くすることに。

まずは小千谷縮み。

後ろ幅7寸8分、前幅6寸。前後合わせて1寸4分足りない。
割って7分ずつ身幅出し。
直した後はこれだけ差があります。


もう一枚は竪絽なのか紋紗なのか、素材不明の着物。

後ろ幅8寸、前幅6寸5分。前後合わせて8分くらい足りない。
割って4分の幅出し。

これで着れるわ~(^O^)/

和裁三日目。


表の衿の待ち針までしてあったので
身頃を挟んで衿裏にも待ち針。
白の絽の衿裏だけど、黒の絽の衿裏が欲しかった(つД`)
それと後で思ったけど、夏物の紗や紬、麻、綿はバチ衿で仕立てた方が
衿元がすっきりするかも知れない。
柔らか物は広衿がいいけど。

衿裏をクケ。
久しぶりに仕立てたので、色々ウロ覚えで…。
衿先付近の衿裏の控えが甘くて、
表から白い衿裏がはみ出てる…(-_-;)
そう言えば…衿先のそばからしっかり控えるんだったわ。
衿先だけクケをほどいて、修正。
自分のだから、まあいいやと思ってたら
近くで旅行の荷造りをしていた母に
「気になるのがわかっとるなら直しとけ」と言われた。
確かに、今ならまだほどいて直すエネルギーあるし。
最後に袖付け。
途中になってもお化けが出ないように、両袖をとりあえず縫い付ける。
袖ぐりをクケて、袖付きの留めをして
2年ごしにやっと完成ー(≧∇≦)

次はこの前買った着物の身幅出し。
お尻のとこしか出さんけど。

和裁二日目

日が落ちて涼しくなってから実家に行き、夜通しチクチク。
先日衽をつけた紗の着物、あとはひたすら縫っていくだけ。
脇縫いとクケ。
ここまでにするつもりが、ついでに背縫い、ついでに裾のクケ。
ついでに衿も接いで、しるしつけて
身頃に待ち針で止めて、時間切れで終了。

片付けるついでに実家の掃除をして帰りました。

久しぶりに和裁一日目

仕事が暇になったし溜まっている縫い物をチクチク。
まずは、去年から放置している紗の着物。
前後間違ったか、肩山位置を間違ったかで
片身頃のしるしつけた時点でやる気ダウンしたまま。

とりあえず、こいつから片付けるべ。
ともう片身頃のしるしつけ。
寸法を忘れたので、反対側を計りながらしるしをつけて。
足し布にしるしつけて断って、身頃をチョッキン。
この瞬間すごく後悔する(^_^;)
そして、胴接ぎ。
前後左右4箇所。単衣だから袋縫い。
胴接ぎは袷の方が楽かも知れない。

衽の都合で足すのは、前1寸、後ろ2寸。
トータルで1寸5分出し。
わずかな寸法だけど、この1寸半がバカに出来ないのだ。

胴接ぎしたら、脇のしるしを引き足して
衽にしるしつけ。
衽の額縁を作ってくけて、身頃と合体。
縫い代をくけて一日目終了。
今日の夜、脇と脇のくけが出来ればと思ってたけど
今日のお出かけ@呉で疲れちゃった。

男きものと女きもの

男きもの→女きもの(丈が出せれば出来る。身頃・衽・衿共)
女きもの→男きもの(裄と衿が出せれば出来る。)

という事がよーく分かりました。
いずれにしてもない物は足すしかないし
足すにしても限界があるってことですわ。

で、男きものと女きものの違いをメモ。

①男着物は対丈。原則として襦袢の裾から出ない長さでないといけません。
 (襦袢を着ないという選択肢もあるけど)

②袖の振りは身頃に閉じてしまう(人形という)
 袖付きは1尺0寸5分(女物は5~6寸+身八口)
 ここが決定的に違うところ。

③袖口は7寸(女物は6寸)
 ポケット代りに手をつっこんじゃうからか?

④身頃の揚げはお腹の位置で(女物は身八口から1寸下の位置)
 男女共に帯で隠せる位置で揚げる。
 前下がりで帯を結ぶので帯の細い男ものは
 前身頃より後ろ身頃は1寸上で揚げする。

⑤繰越しは0~2分。(女物は8分標準)
 つけこみは3~5分。繰越し2分の場合は3分のつけこみ。

⑥衿は柳衿(女物はバチ衿か広衿)
 柳衿(棒衿)→背中心から衿先まで同じ幅。
 バチ衿 →肩山の位置から衿先に向かって衿幅広くする。

⑦褄下は女物より下。1尺8寸前後(女性は2尺前後)
  男性はお腹の下で帯を結ぶので褄下は短く。

主な違いはこの7点。
お直しする時はこの点を譲歩しつつ修正すればOK。

でも男物を女性が着るのは何でもアリだけど
逆はなかなか難しいよね。
女物が似合うのは「浮浪雲」の雲さんくらいだ。
(北野たけしよりも渡哲也のほうがハマり役だったと思う♡)
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